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印刷の仕上がりについて

印刷の仕上がりについて

Q

仕上がり位置がデータとズレています。再印刷してもらえますか?

A

印刷データと比較して2mm以上ズレが生じている場合は、再印刷の対象となります

商品到着後1週間以内に、ズレが生じている商品の写真をご用意のうえ、お問い合わせください。弊社で検証し、許容範囲の2mmを超えていると確認でき次第、直ちに再印刷をいたします。

※印刷データとお送り頂いた写真のデータを重ねてズレの程度を確認しますので、商品の写真は、机などの平らな箇所に置いた状態で可能な限り水平に撮影いただくことを推奨しています。


できる限りデータに近い仕上がりになるよう日々調整に努めていますが
機械精度の都合上、完全に印刷・断裁のズレを防ぐことはどうしても難しいため、データと比較して2mm以内のズレは許容範囲とさせていただいています。

印刷・断裁ズレが生じる仕組みについては
弊社データ入稿ガイドをご確認ください

また、たとえ許容範囲外のズレが生じていたとしても
保証期間の1週間を過ぎた商品の再印刷は難しくなりますので
商品到着後はできる限り早めに確認頂きますよう、お願いいたします。

Q

薄い色があまり見えないのですが、なぜですか?

A

視認性には、印刷物を構成する「網点」が関係しています。

印刷物は「網点」とよばれる小さい点の集合体で表現されています。 網点の大きさと密度は、濃い色ほど大きく高く、薄い色ほど小さく低くなります。

密度が低くなると、網点の隙間から用紙の地が見えやすくなります。
特にCMYKの値が「10%以下」の色は、モニター上では確認できても
印刷を行うと用紙との色の差が明確に出ず、視認性に影響が出る恐れがありますので、弊社では「10%以上」の濃度を推奨しています。



また、色の濃度だけでなく、「線の細さ」も視認性に影響します。



細い線や小さい文字に薄い色を使用すると、かすれて見えることがあります。
かすれて見せたくない部分には、小さい文字(5pt以下)や細い線(0.25pt以下)の使用を避け
1色または濃度の高い色(K100%など)を指定することを推奨
しています。





【関連ページ】
名刺良品Blog:印刷網点と解像度について

Q

PP加工と箔押し加工を両方つけた場合、どのように仕上がりますか?

A

基本的にはPP加工が最後になります。

箔押し加工+マットPP加工でご注文いただいた場合、
箔押し加工を行ってからマットPP加工を施しますので、箔の艶が消える仕上がりとなります。

ご希望であれば、PP加工後に箔押し加工を行うことも可能ですが
弊社で耐久性などの検証が不十分なため、仕上がりの保証が難しくなっております。

PP加工→箔押し加工の順番をご希望の場合は、上記をご了承のうえ
備考欄にて「PP加工後に箔押し加工希望」とお申し付けください。

Q

商品のフチの色が剥げているのですが、原因はなんですか?

A

印刷の仕様・断裁時の不良・用紙の厚さなどが挙げられます。

●印刷の仕様
弊社で行っている『オンデマンド印刷』では、用紙にインクを染み込ませるのではなく、用紙の上に粉状の「トナー」を乗せて熱で圧着することで印刷物を出力します。

フチまで色のついているデザインですと
「断裁(出力した用紙をご注文サイズに仕上げる工程)」中にトナーにも刃が当たることで、多少の剥がれが生じる場合があります。

こちらはオンデマンド印刷の性質上、完全に回避することが難しく、剥がれの程度によっては許容範囲内となる場合があります。

●断裁時の不良
フチの断面が真っ直ぐではなく、全体的にボソボソとしているものが数枚ある場合、断裁機に不良が生じた可能性があります。

●紙の厚さ
厚みのある用紙ほど断面の幅が広くなるため、フチに用紙の地の色が見えやすくなります。

★詳しい原因に関しては、弊社にて検証いたします。
お手数ですが商品の写真をご用意の上、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Q

納品された名刺が反っているのですが、不良品ですか?

A

用紙の反りはどうしても生じてしまいます。
用紙の反りは主に、用紙内の水分量が変化することで生じます。

●水分量が変化する原因
1.印刷時の工程で用紙に熱が加わるため
※片面印刷は、両面印刷に比べて反りが顕著になる傾向にあります。
2.配送中の保管状態や、天気・湿度の影響
※印刷後は検品を行い、極力反りのない状態で出荷しております。

●納品された名刺の反りを軽減する方法
名刺を入れ物から出し、反っている面を上にして平らな場所に置きます。しばらく放置することで用紙内の水分が調整され、反りが軽減されやすくなります。
※名刺の上に重しを乗せていただくとより効果的です。

Q

断裁・印刷のズレは発生しますか?

A

最大2mm程度の印刷・断裁ズレが発生する可能性があります。

日々調整に努めていますが、機械精度の都合上、どうしても完全にズレを防ぐことは難しく、2mm以内のズレは許容範囲とさせていただいています。

「フチに枠がある」「中央寄せ」といったデザインはズレが目立ちやすくなります。ズレが許容範囲内の場合は再印刷等の保証が難しいため、ご了承の上ご入稿いただくか、ズレが目立ちにくいデザインにご変更ください。

【関連ページ】
データ入稿ガイド:印刷・断裁ズレについてご確認ください

Q

グラデーションはきれいに印刷されますか?

A

細かいグラデーションや繊細な色の変化は、再現が難しい場合があります。

弊社で行っている『オンデマンド印刷』では、粉状の「トナー」を使用する関係で、印刷をする用紙や色によっては色ムラが生じる可能性があります。

【関連ページ】
よくある質問:ベタを使用していますが、きれいに印刷されますか?

Q

ベタを使用していますが、ムラなく印刷されますか?

A

印刷する用紙や色、季節によって、色ムラ等が生じる場合があります。

弊社で行っている『オンデマンド印刷』では、粉状の「トナー」を用紙に散布し、熱で圧着させることで印刷物を出力します。
季節による温度・湿度の変化などの影響で、均一にトナーを散布することは難しく、これにより色ムラが生じることがあります。

また、凹凸のある用紙などはトナーがノリづらく、一部が白く抜けたような仕上がりになる傾向にあります。

できる限り色ムラ等が生じないよう日々調整を行っておりますが、完全に防ぐことはできないため、仕上がりの保証が難しくなっています。

色ムラや白抜けを抑える方法として、下記2点がおすすめです。
1.ベタ面を濃い目の色にする
※比較的色ムラが目立ちにくい傾向にあります。
2.ベタ塗り適性の高い用紙を使用する
※『取扱い用紙一覧』の各用紙の詳細ページより確認できます。

Q

細い線を使用していますが、きれいに印刷されますか?

A

線の色・細さによっては色ムラや、かすれが生じる場合があります。

弊社では「0.25pt以下の線」「5pt以下の文字」「濃度の薄い色」の使用をできるだけ避けていただくことを推奨しています。特に、塗りで作成された『ヘアライン』はほぼ出力されませんのでお気をつけください。

【関連ページ】
よくある質問:細い線(ヘアライン)にご注意ください
よくある質問:薄い色のデータにご注意ください

Q

前回と同じ用紙で注文をしましたが、色や厚みが微妙に違う気がします

A

用紙のロットごとに、色や厚みが多少異なる場合があります。
メーカーの許容範囲内で、用紙の品質には問題ありませんのでご安心ください。

明らかに別の用紙や色で印刷されている場合は弊社にて検証いたしますので、お手数ですが『お問い合わせフォーム』よりご連絡ください。

Q

他の印刷会社と色味が違うのですが、印刷不良ですか?

A

印刷不良ではありません。

印刷会社によって使用している機器、インク、印刷環境などが異なるため、それに伴って仕上がりの色味も異なります。

【関連ページ】
名刺良品Blog:印刷したら色が違う?~同じ色は作れない?~

Q

前回と印刷の色が微妙に違うのですが、再印刷してもらえますか?

A

再印刷対応が難しい場合があります。

印刷の色味は、気温や湿度などの環境の影響を受けやすいため
どんなに機械等を調整しても日ごとに微妙に変化します。

弊社では日々、毎朝の調整で一定の色基準を保っています。
その日の基準内の色味で商品を印刷していますが
印刷をした日が異なれば、どうしても色味も異なるため
以前の印刷と全く同じ色味で出力することはできません。

上記の理由から、お問い合わせを頂いても再印刷の対応が難しい場合があります。恐れ入りますがあらかじめご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

●再印刷対象となるケース
弊社の基準と明らかに異なる色味で印刷されている場合
『用紙サンプル』が弊社印刷機の出力基準です。こちらと納品された商品の色味が明らかに異なる(特定の色が全く出ていない など)場合は、印刷不良として再印刷対象となる可能性があります。
用紙サンプルをお持ちでない方はこちらからご請求ください。

【関連ページ】
名刺良品Blog:印刷したら色が違う?~同じ色は作れない?~
名刺良品Blog:印刷したら色が違う?~色校正・特色印刷とは?~

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