自分の作品や記念写真をまとめて一冊の本を作りたいとき、
内容に合わせてサイズや用紙を選ぶことで、その一冊で表現したいテーマが伝わりやすくなります。
今回は、写真良品の製本サービスで作れる本の事例を2つご紹介します。
用紙の組み合わせやサイズ感にも注目しながら、フォトブックや作品集づくりの参考にしてみてください。
作例1|名刺良品の用紙紹介本
- 仕様:B6横サイズ 24ページ
- 表紙:ヴァンヌーボVG-FS スノーホワイト 195kg
- 本紙:ヴァンヌーボLT-FS 130kg
- 入稿形式:オンライン作成
当社の名刺・カード作成サービス「名刺良品」で、過去に制作したサンプル例や、取り扱っている用紙を収めた写真を1冊の本にまとめました。
実物の写真を集めることで、異なる紙の印象や使い方のアイデアを見比べられるような構成になっています。
コンパクトでもワイドに見せやすいB6横サイズ
サイズはB6横を選択。
持ち運びしやすいコンパクトさがありながら、横長のレイアウトを活かして、
ページ全体に広がりを感じさせやすいサイズです。
写真を横並びにレイアウトしたいときや、小さな本の中でも広がりのある印象を出したいときに向いています。
バッグに入れて持ち歩きやすい大きさなので、打ち合わせやイベントなどで、
すぐにサンプルの写真を見せたいときにも取り出しやすいサイズ感です。
表紙と本身で用紙を変えた組み合わせ
表紙には「ヴァンヌーボVG-FS スノーホワイト 195kg」、本紙には「ヴァンヌーボLT-FS 130kg」と、
種類と厚さが異なる2種類のヴァンヌーボを使用しました。
ラフな質感と紙の豊かな風合いを感じられる高級紙として人気のヴァンヌーボですが、
1冊に2種類用いることで、実際に手に取ったときに印刷の具合や質感などの違いも感じていただけます。
用紙の写真や印刷サンプルをまとめる本では、紙そのものの風合いも見どころのひとつ。
表紙にはしっかりとした存在感を持たせつつ、ページをめくる中身との印象にも変化をつけることで、
手に取った瞬間から素材感を楽しめる一冊になります。
こんな本づくりにおすすめ
- 製品のサンプル写真をまとめた見本帳
- 横長の写真や図版を活かした作品集
- 持ち歩いて配布する用途の資料や冊子
作例2|名刺良品の広告で使用したイラスト集
- 仕様:B5サイズ 24ページ
- 表紙:コンケラーウーブ ダイヤモンドホワイト 189.1kg
- 本紙:ヴァンヌーボLT-FS 130kg
- 入稿形式:オンライン作成
2つ目はB5サイズのイラスト集です。
名刺良品で毎月発行している広告に使用したイラストを一冊にまとめ、
これまでの制作物を振り返れる作品集に仕上げています。
定番でイラストもしっかり見やすいB5サイズ
写真集やノートのサイズとしておなじみのB5を選択。
イラストを大きく見せたいときや、作品を一枚ずつゆったり配置したいときにも使いやすい大きさです。
手に取りやすく、カバンにも入りやすいサイズなので、個人で楽しむ記念品としてはもちろん、
プレゼントやポートフォリオにも向いています。
表紙の質感と本文の見やすさを両立
表紙には、透明感のある白さと高級感のある「コンケラーウーブNダイヤモンドホワイト 189.1kg」、
本紙には、薄手でマットな「ニューVマット 110kg」を使用。
表紙と本紙で印象の異なる用紙を組み合わせています。
表紙では落ち着きのある印象を作りつつ、
本紙はポップなイラストにあわせて、カジュアルで親しみやすい印象の用紙を選びました。
また本文は、原画と加工後のイラストを比較したり、
作品を一枚ずつ楽しめるようにゆとりのあるレイアウトにすることで、
1ページ1ページ、めくるたびに違った表情を見せられます。
こんな本づくりにおすすめ
- 自分の活動記録をまとめたポートフォリオ
- 制作活動の節目に作る記念の一冊
- 展示やイベントで販売または配布するオリジナル作品集
用途に合わせてサイズと用紙を選ぶポイント
製本サイズ選びのポイント
今回は向きも大きさも異なる2種類のサイズをご紹介しました。
「とりあえず本を作ってみたい」
「写真は大きく見たいけど手渡ししやすいサイズがいいな」
といったときは、一般的な冊子のなかでも大きめのB5サイズがオススメです。
フォトブックから製品サンプル資料まで、様々な用途に幅広くお使いいただけます。
「作品の構図が、縦よりも横のほうが収まり良く見えそう」
「本は小さくても写真に迫力が出る見せ方はないかな?」
「コンパクトでおしゃれな雰囲気の本を作りたい」
というときは、B6横サイズがおすすめ。
個性的な横長のレイアウトは印象に残りやすく、記念品や贈り物にもぴったりです。
B5サイズがそのまま半分になったB6(縦)サイズもご用意していますので、
作品の方向性によってお好みの方を選んでみてください。
製本用紙選びのポイント
作品集では、表紙の見た目だけでなく、手触りも本全体の第一印象になります。
作品にあわせて、表紙と本紙の用紙を組み合わせることで、その一冊から作品の世界観を表現することができます。
例えば鮮やかでくっきりしたデジタルイラストなら、「アートポスト」などのコート紙、
水彩などのアナログイラストなら画用紙のような「ブンペル」や、わずかな凹凸がある紙など、
作品の雰囲気に合う用紙を選ぶと完成度がぐっと上がります。
今回ご紹介した「ニューVマット 110kg」「ヴァンヌーボLT-FS 130kg」は、どちらも
製本サービスでは本紙にのみ使える薄手の用紙です。
ページ数が多くなる場合にも厚さが抑えられるので、掲載したい作品が多い場合などにおすすめです。
表紙と本紙で同じ用紙を使うか、分けるかによっても印象や扱いやすさが変わってきます。
ぜひ用紙サンプルで、実際の用紙の手触りを感じてみてください。
まとめ|紙にもこだわった一冊を作ってみませんか?
これまでの制作物をまとめた作品集や、思い出の写真を集めたアルバムなど、
お気に入りや思い入れのある画像を一冊の本にまとめると、あとから見返しやすい形で残せます。
今回は、手に取りやすさと作品の見せやすさを活かせるB5サイズと、
コンパクトさとワイドな印象を両立できるB6横サイズの2種類をご紹介しましたが、
写真良品では、他にもテーマや目的に合わせてさまざまなサイズと用紙を組み合せて、オリジナルの一冊を作ることができます。
また、今回の事例で使用したレイアウトデータは「オンライン作成サービス」を使って作成しています。
オンライン上のツールを使い、予め用意されたレイアウトでお手軽に入稿データの作成から注文まで行えますので、
専用ソフトをお持ちでない方もぜひご利用ください。
写真良品の製本サービスで、あなたの作品や大切な記録を一冊の本にしてみませんか?