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よくある質問

オンデマンド印刷とオフセット印刷の違いは?

「オンデマンド」と「オフセット」はデータ入稿の際に必ず出てくるキーワードですね。
初めて印刷所を利用する時に、違いがよくわからず困惑してしまうことも...。
大きくわけると「印刷の方式」「使用しているのがインクかトナーか」の2点が異なります。
『同じ用紙・同じデータ』でも特性の違いから、オンデマンド印刷とオフセット印刷では仕上がりが異なります。

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【オンデマンド印刷って?】

名刺良品ではオンデマンド印刷を行っています。
オンデマンド印刷は「シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(CMYK)」のトナーを使用したレーザープリントです。
トナーは液体ではなく粉でできており、用紙の表面にトナーを吹付け、圧着させることで印刷を行っています。
そのため用紙の上に印刷が乗った状態になり、印刷部分に少し光沢がでる仕上がりになります。
また印刷データをパソコンから印刷機器に送信して直接出力するためスピーディーな納品が可能です。

■オンデマンド印刷のメリット
・印刷に版が必要ないので納期が短い。
・小ロットでもコストが抑えられるため、テストマーケティング用の印刷に向いている。
・特殊紙やプラスチック素材など豊富な種類の用紙がある。(名刺良品では用紙が業界最多の90種類以上あります。)

■オンデマンド印刷のデメリット
・特色(DICやPANTONE、白色や蛍光色など)の印刷ができない。
 (オンデマンド印刷では色の調合を行えないので、指定された色を印刷することができません。)
・色の濃さが均一になりにくく、淡い色やグラデーションの表現はオフセットに劣る。
 (デザインや使用している印刷機器の特性によりますが、青色や掛け合わせの色味は特にムラが出やすいです。)
・ベタ面の均一性が保たれにくく、ムラがでやすい傾向にある。
・大量印刷の場合はオフセット印刷の方がコストが抑えられる。

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【オフセット印刷って?】
「シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(CMYK)」4色のインクの版を重ねて印刷する方式がオフセット印刷です。
版画のように、印刷用の版にインクをのせて用紙にインクを染み込ませて印刷しています。
用紙によっては、インクが紙に浸透することにより色が沈み、暗い仕上がりになる場合があります。
インクを調合することで特色印刷が可能なため、コーポレートカラーなど安定させたい色がある場合は
オンデマンド印刷よりオフセットがおすすめです。UVインクやエンボス加工など特殊な印刷にも対応していることが多いです。

■オフセット印刷のメリット
・特色の指定や、クリアインクなど使用できる色の選択肢が多い。
・大量印刷の場合、オンデマンドよりも費用が抑えられる。
・グラデーションや小さい文字の表現が安定している。

■オフセットのデメリット
・小ロットの場合、コストが高くなりやすい。
・印刷工程に進むまでに時間がかかるため納期が長い。
 (印刷用の版の作成や、インクを乾かす必要がありオンデマンドに比べ納期が長い。)
・デザイン変更の対応がオンデマンドほど柔軟ではない。
 (デザインが変更になるとその都度、版の作成が必要になりコストと時間がかかる。)
・用紙によっては、インクが染み込みやすく暗い仕上がりになる場合がある。


状況に合わせてオンデマンドとオフセットを使いわけましょう。
関連記事:オンデマンド印刷VSオフセット印刷

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