両面新桐紙

  1. 紙・印刷仕様の選択
  2. 加工オプションの選択
  3. その他オプションの選択

用紙価格 1,650 円(税込)~ (基本印刷料金2,200円(税込)~)

※基本印刷料金は紙代込み・オプション無し・100部の場合

和紙を張り合わせて作られた木目調の用紙。
※通常名刺サイズ(91mm×55mm)のみ作成可能です。

質感

  • 光沢 /
  • さらさら /

用紙カラー

  • T目 /
  • Y目 /
四六判(連量)厚さ
-0.25mm
加工適正プリンター適性
箔押し加工:◯
PP加工:不可  
インクジェット:×
レーザー:◯
環境配慮 
-
特性チャート

木の板を薄く削ったような、抜群の存在感をもつ木目調の用紙

『両面新桐紙』は、和紙を張り合わせて桐の木目を表現した用紙です。木目は不規則な模様をしているため、1枚ごとに異なる表情を楽しめます。

本物の木材ではないため、オンデマンドでの印刷適正もバッチリです。価格も、本物の木で印刷をする場合は1箱/100枚で5,000円以上かかることがありますが、『両面新桐紙』の場合は、その約半分ほどで作成することが可能です。

「名刺良品」では2種類の木目のものを用意しており、名刺を横向きにしたときに目が横に流れるのが『T目』、目が縦に流れるのが『Y目』です。
それぞれ印象が異なるので、「用紙サンプル」やイメージ写真で「縦目と横目のどちらがデザインに合うか」を確認してからご注文いただくことを推奨しています。





持ち運びに最適な薄さと本物の木材のようなしなやかさを持つ用紙

木目に沿って軽くエンボス(凹凸)加工が施されているため、手触りもかなり木材に近いです。本物の木材と少し異なるのは、「木目の隙間にパール調の加工が施されている」ということ。控えめな輝きで、遠くから見るとツヤがあるように見えます。

特殊な方法で作られているため、他の用紙のように「連量」の表記がありませんが、厚みを測ってみると「約0.25mm」、上質紙』の「180kg」と同じくらいの厚さがあります。名刺ケースに入れやすいため、名刺を持ち運ぶことの多い方にもオススメです。

印刷適性は高く、きれいに発色しますが、木目の主張が強いため色が乗っている部分も木目が透けて見えます。特に薄い色(大体20%以下のもの)は木目に負けてしまうことがありますのでご注意ください。





インパクト抜群の和紙をお探しならコレ!

桐の木目を表現した用紙ということもあり、和風なデザインでのご注文をよく頂いています。モノクロ一色、文字のみなどのシンプルなデータでもガラッと印象を変えることができるのが魅力です。

「名刺良品」では木目の向きが異なる2種類をご用意しているので「結局どちらを選ぶのが良いの?」と悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。
スタッフ個人の考えですが、文字の視認性を上げたい場合は、文字の流れに沿った木目を選ぶと、木目の主張が抑えられ、比較的文字が読みやすくなるかな、と思います。木目を主張したい!という場合は、文字やデザインの流れと逆方向の木目を選ぶと良いかもしれません!

正解はありませんので、「用紙サンプル」やイメージ写真をご確認いただき、ビビッときた方をお選びくださいね!