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名刺印刷のサイズ完全ガイド|日本の標準寸法から特殊サイズ・加工まで解説

2026.09.09 名刺作成のお役立ち情報
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名刺を作成するとき、デザインやカラー、用紙に目が向きやすい一方で、意外と迷うのが「名刺のサイズ」です。
「サイズはどれを選べばいい?」「一般的な名刺と違う寸法でも注文できるの?」と迷う方は多くいらっしゃいます。

 

日本で使用されている名刺の標準サイズは、91mm×55mmです。
一方で、欧米でよく使われるサイズや、少し小さいサイズ、正方形のカードなどを選ぶといった方法もあります。
サイズが変わると、収納性だけでなく、相手に与える印象やデザインの見え方、使いやすさも変わります。

 

一般的な寸法を選ぶのか、少し小さいカードにするのか、縦型と横型のどちらにするのがよいのか?
この記事では、日本で多く利用されている標準サイズをはじめ、欧米サイズなどほかの各規格の特徴や選び方、おすすめデザイン、入稿時のポイントなどをご紹介します。
どんなサイズの名刺を作るか検討中の方、サイズまでこだわりたい方は、注文前の確認にお役立てください。

 

 

日本の標準名刺サイズは91×55mm

日本で一般的に使われている名刺のサイズは、91mm×55mmです。

長辺が91mm、短辺が55mmの寸法で、ビジネス名刺の標準規格として多く利用されています。

標準サイズのメリットは、名刺入れや名刺ファイルに収めやすく、相手が保管しやすいことです。

会社名、部署名、役職、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、webサイトなど、必要な情報をバランスよく入れやすい点も特徴です。

初めて名刺を作成する方、交換する相手が幅広い方、新しく立ち上げた企業で統一した名刺を用意する方には、通常サイズから始めるのがおすすめ。

名刺のサイズに迷ったときは、まず91×55mmを基準にすると安心です。

 

名刺サイズの一覧|代表的な寸法と印象

名刺サイズの種類として、欧米で利用されるサイズや小さめのサイズ、財布に入るカードサイズや正方形サイズなどをご用意しています。

名刺良品の取り扱いサイズと特徴・印象をまとめてみました。

 

名称 サイズ特徴・印象
標準サイズ91×55mm日本の標準サイズ。情報量が多いビジネス名刺にも適しています。
欧米サイズ89×51mm欧米サイズ。細身でスマートな印象を与えやすいサイズです。
女性(3号)サイズ85×49mm標準より小さいサイズ。すっきりとした印象に仕上がります。
中国サイズ90×54mm日本の標準より1mmずつ小さいサイズ。名刺入れにも収めやすい。
ヨーロッパサイズ85×55mmヨーロッパで広く使われるサイズ。よりコンパクトな印象。
東欧・北欧サイズ90×50mm韓国でも使われるサイズ。やや細長めの比率でスタイリッシュな印象。
カードサイズ85×54mmクレジットカードと同じサイズで、財布にも収まりやすい寸法です。
正方形サイズ55×55mm正方形のカード。形そのものが個性になります。

上記は無料テンプレートのご用意がありますが、テンプレートにないサイズでも「変形サイズ」として

対応可能な長さの範囲(短辺45mm〜55mm、長辺55mm〜91mm)で名刺・カードを制作できます。

※正方形は55mm×55mmサイズのみ対応しています。

 

通常サイズ以外は「特殊サイズ加工」オプションとなり、通常サイズとは納期や価格が異なります。

価格や納期が通常サイズのご注文とは異なりますので、詳細は公式ページの内容をご確認ください。

名刺良品の特殊サイズ加工についてはこちら

 

 

サイズ別の選び方|用途と相手を考える

名刺に記載する主な情報は、会社名やロゴ、部署、役職、氏名、連絡先などが基本情報に加え、

サービス内容、店舗情報、QRコード、写真などを配置して導線を増やしたり、

片面に日本語、片面に英語のように両面で表記をわけるなど、

使う場面や相手によって記載できる内容はさまざまです。

 

名刺のサイズにも種類がありますが、情報を配置したときのバランスや名刺そのものの印象も変わってきます。

 

日本国内で広く営業に使うなら日本標準サイズ、

海外との取引や名刺交換が発生するなら、その国でよく使われているサイズを選ぶなど

使う場面や渡す相手を想定して選ぶのがおすすめです。

例としていくつかのサイズをご紹介します。

 

標準サイズ91×55mmがおすすめのケース

91×55mmは、会社で使う名刺や営業活動用の名刺に適した日本の定番サイズです。

テンプレートを用意している印刷会社も多いので、情報を多く入れたい場合でも、

文字の大きさや余白などレイアウト調整がしやすいサイズです。

 

BIZ-01

通常サイズ(91×55mm)のスタンダードな横型・両面デザイン。

充分な余白のなかに基本情報からロゴまでしっかり入り、両面で表記を分けることができます。

テンプレートはこちら

 

BIZ-33

通常サイズ(91×55mm)の縦型・両面デザイン。業務内容のほか、店舗情報などを記載することもできます。

表面のラインや裏面の背景は色を変えられるので、チームや役職、店舗などで分けるのもおすすめです。

テンプレートはこちら

 

89×51mmはスマートな欧米サイズ

89×51mmは、欧米でよく利用されるサイズです。

日本の標準サイズより少し細めの比率で、横型にするとスタイリッシュな印象、縦型にするとすっきりした印象を演出できます。

アメリカをはじめとした海外との取引がある企業や、一般的な名刺とは異なる印象を与えたい方に適した選択肢です

ただし、名刺入れによっては標準サイズと使い勝手が異なるため、相手が保管する場面も考えて選びましょう。

 

BIZ-14

欧米サイズ(89×51mm)シンプルな横向きの両面デザイン。角丸加工と組み合わせるのもおすすめ。

裏面を英語表記にしたい場合にもすっきりまとまります。

テンプレートはこちら

 

BIZ-38

欧米サイズ(89×51mm)の縦型・片面で横書きのデザイン。右側のラインがスタイリッシュな印象です。

イメージ画像は英語表記ですが、もちろん日本語でもお使いいただけます。

テンプレートはこちら

 

85×49mmは小さい名刺を作りたいときに

女性サイズ(3号)と呼ばれる85×49mmは、91×55mmより一回り小さいサイズで、女性の手にも収まりやすい大きさがポイントです。

文字情報を詰め込みすぎず、ロゴや短いメッセージなどを中心に、余白を生かしたデザインにするのもおすすめです。

女性向けのサービス、個人で活動するクリエイター、店舗やショップカードなど、軽やかでナチュラルな印象を表現したい用途にも向いています。

小さいサイズを選ぶ際は、文字が小さくなりすぎないように注意しましょう。

 

SIM-14

小型サイズ(85×49mm)横型の片面デザイン。小ぶりで可愛らしい印象になります。

色変更もできるので、部署や役職などで分けて作るのもおすすめです。

テンプレートはこちら

 

SIM-19

小型サイズ(85×49mm)の、シンプルな縦型の両面デザイン。

ロゴを大きめにとるレイアウトなので、画像やロゴデータをお持ちの方におすすめです。

テンプレートはこちら

 

55×55mmは正方形のカードとして活用

55×55mmの正方形サイズは、目を引く形状でインパクトのあるサイズです。

名刺として使用するほか、ショップカード、アクセサリー台紙、ブランドカードなど、形の特徴を生かした使い方ができます。

ただし、小さいので、ほかの名刺と一緒に名刺入れにしまいにくかったり、紛失しやすかったりと、やや保管しにくい場合があります。

ビジネスで頻繁に交換する名刺なら標準サイズ、持ち帰った相手の記憶に残るカードなら正方形というように、目的を分けて選ぶとよいでしょう。

 

SMT-18

正方形(55×55mm)のデザイン。表に基本情報、裏面に大きくQRコードを載せるレイアウトです。

裏面は画像になっているので、ロゴを載せるのもおすすめです。

テンプレートはこちら

 

POP-08a

正方形(55×55mm)のデザイン。表に基本情報やQRコード、裏面は全面に画像を載せられるレイアウトです。

裏面はイラストや写真の掲載に向いているので、展示やイベント用にもおすすめのテンプレートです。

テンプレートはこちら

 

 

縦型と横型、どちらを選ぶ?

名刺のサイズを決めるときは、寸法だけでなく縦型・横型の向きも重要です。

横型は、会社名や氏名、連絡先を横書きで配置しやすく、一般的なビジネス名刺に適しています。

情報の一覧性が高く、初対面の相手が必要な情報を探しやすいのがメリットです。

縦型は、ロゴや氏名を縦方向に配置したい場合に向いています。

和風、上品、個性的なデザインとも相性がよく、横書きはもちろん、縦書きでも使いやすい形状です。

 

サイズと向きの選び方に正解はありません。

業種、用途、デザイン、記載する情報量や、使いたい紙とも合わせて相手にどのような印象を与えたいかで選択しましょう。

 

 

サイズだけでなく用紙と加工も印象を左右する

名刺の印象は、サイズだけでなく紙の質感、厚み、カラー、表面の仕上げなどによっても変わります。

名刺良品では、スタンダードな名刺のイメージに適した上質紙180kgをはじめ、紙質の異なる100種類以上の用紙を取り扱っています。

マットな質感の用紙は落ち着いた印象、光沢のある用紙は写真やカラーを鮮やかに見せたい場合に向いています。

用紙の特徴を比較したい場合は、用紙サンプルをご確認いただくのがおすすめです。

用紙サンプル請求の詳細はこちら

 

角丸加工でやわらかな印象に

角丸加工は、名刺やカードの角を丸く落とす加工です。

角を落とすことで堅さが和らぎ、柔らかく優しい印象になります。

美容、福祉、子ども向けサービス、女性向けのビジネスなど、親しみやすさを表現したい場合におすすめです。

 

名刺良品では、丸みの大きさとしてR3とR6の2種類を取り扱っています。

角丸加工の価格や納期などは、注文画面のオプション内容をご確認ください。

角丸加工について

 

マットPP(ツヤなし)・グロスPP(光沢)加工の違い

PP加工は、紙の表面をフィルムで両面コーティングする加工です。

マットPPは光の反射を抑え、しっとりした質感にしたい場合、

グロスPPは光沢感を出したいときや、写真やイラストをより鮮やかに見せたい場合に向いています。

 

ただしPP加工をおこなうと、もともと用紙がもつ質感は抑えられた仕上がりになります。

用紙本来の風合いを楽しみたい場合は、PP加工を使わない選択もあります。

作りたい名刺・カードのデザインや色味、用途を考え、表面の仕上げを選びましょう。

 

PP加工の質感も用紙サンプルで確かめることができます。

PP加工について

 

 

まとめ|名刺印刷のサイズは「使いやすさ」と「印象」で選ぶ

名刺印刷で選ぶサイズの基本は、日本の標準規格である91×55mmです。

保管しやすさや情報量を重視するなら標準サイズ、細身で高いデザイン性を求めるなら89×51mm、

小さいカードで個性を出すなら85×49mm、形そのものを印象にしたいなら55×55mmなど、

使う場面や印象に合わせて選択肢の幅も広がります。

 

さらに、縦型・横型、片面か両面か、使う用紙やカラー、角丸や箔押し、マット・光沢の表面仕上げなど

加工を組み合わせることで、同じ寸法でも印象は大きく変わります。

ビジネスで使うのか、店舗で配布するのか、写真やロゴなど画像をしっかり見せたいのかを考え、使いたい用途に合うサイズを選びましょう。

 

名刺良品では、Illustrator形式のデータ入稿方式向け無料テンプレートのほか、Web上の専用エディタでデザインテンプレートから名刺を作れる「オンライン作成名刺」サービスもご用意しています。

「オンライン作成名刺」を利用すれば、Illustratorをお持ちでなくてもWeb上で名刺デザインを作成し、そのまま入稿いただけます。

特殊サイズに対応したテンプレートは「オンライン作成名刺」でもご用意していますので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

 

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名刺を使うシーンや用途と、相手に与えたい印象を整理しながら、最適な一枚を選んでみてください。