名刺良品Blog

自分らしさが輝くキャッチフレーズ

2026.01.23 名刺作成のお役立ち情報

はじめに

 

こんにちは。

名刺良品ブログ、実はお経が読める、担当Aです。

 

2026年が始まり、新しい空気にもだんだんと慣れてきました。

昨年はたくさんのご縁とご支援をいただき、本当にありがとうございました。

本年も、名刺づくりに役立つ情報をお届けできるよう、日々取り組んでまいります。

 

年のはじめ、たまたま目にしたニュース番組で、今年の流行りをテーマとした特集がありました。

そのなかで、特に印象に残ったのが「ポーチ」の話題です。

今、若者の間で人気なのは「地味ポーチ」と呼ばれるものだそうで、

柄の入っていないシンプルなデザインに、機能性が備わっているものが選ばれているとのことでした。

選ばれる理由としては、「安い」「使い勝手が良い」というのが多くの理由でした。

 

興味深いのは、そのシンプルなポーチに、

カプセルトイなどで手に入れたチャームなどを付け、

「自分らしい目印を添える」という楽しみ方が広がっているという点です。


シンプルだからこそ映える、「自分の好きなもの」がとても印象的で、素敵だなと思いました。

 

これを名刺に置き換えた時、この「目印チャーム」は何に当たるのか考えました。

そこで着目したのが、「キャッチフレーズ」です。

型がある名刺の中で、キャッチフレーズは「自分らしさ」を伝える、目印チャームのような役割を果たしてくれるのではないかと思いました。

 

今回のブログでは、【自分らしさが輝く、キャッチフレーズ】をテーマに記事にしまし

た。

シンプルだからこそ目立つ、自分を表す言葉は、他者の心に強く印象を残すのではないで

しょうか。

 

情報や物が溢れ、選択肢も多いこの時代。

自分が何者なのかに迷うことも、決して珍しくありません。

だからこそ、

自分なりの軸となる言葉を持つことは、

名刺づくりだけでなく、これからの一年を過ごすうえでも、

ひとつの心強い目印になってくれるように思います。

 

キャッチフレーズとは 

 

キャッチフレーズとは、人物などの特徴や魅力を短く、強く印象づけるものです。

 

よく似た言葉に「キャッチコピー」がありますが、調べてみたところ、

こちらは商業・広告的な意味合いに限定して使われる表現のようです。

対して「キャッチフレーズ」は、宣伝にも使われますが、それ以外にも幅広い部分で使われる言葉のことを指すのだそうです。

 

自己紹介というと、「座右の銘」という表現もありますが、キャッチフレーズとはどのように違うのでしょうか。

キャッチコピーも含めて、言葉の違いを表にまとめてみました。

 

主な役割

向いてる場面

特徴

キャッチフレーズ

人を知ってもらう言葉

企業/ブランド/名刺/プロフィール/自己紹介

ビジネス以外でも使われる。

自己紹介では、なくても成立するが、あると「その人らしさ」が伝わる。

キャッチコピー

人の注意を引く言葉

企業/プロモーション/広告/Webサイト/キャンペーン

主に商業用。

消費者の心に響く、短く強い言葉。

購買意欲や興味を引く。

ブランドのイメージを強化する。

座右の銘

自分を支える言葉

自分の内面/価値観整理

自分の中に置いておく言葉。

四字熟語やことわざが多い

「どんな人なのか」を補充し、主張しすぎず会話のきっかけを作ってくれるのがキャッチフレーズです。

 

一方で、「どんな会社なのか」商業目的の場合は、人の目を止めるという特徴をもつキャッチコピーが向いています。

座右の銘は、キャッチフレーズを考える際の材料(元となる言葉)として相性の良い存在です。

 

座右の銘ってなんだろう

 

座右の銘とは、自分を常に支えてくれる言葉・心に留めておきたい言葉のことです。

 

それにしても、ザユウノメイって不思議な名前ですよね。

 

調べてみますと、かつて皇帝が右手側の席に信頼できる補佐役を座らせていたことから、

「座右」という言葉に「重要な場所」「身近な場所」などの意味が込められたそうです。

 

「銘」は、金石・器物などに事物の来歴や人の功績を記したものを表す言葉。

昔は紙のない時代です。

そのため文字は石版や器に刻んで残していたことから、「刻み込む」という意味でこの言葉が使われるようになったと言われています。

 

座右の銘という言葉自体は、中国の文人・崔瑗(さいえん)が書いた『座右銘』という漢詩文のタイトルが由来とされています。

 

この文章は、約200文字ほどで、

「人の短を道(い)う無かれ、己の長を説く無かれ」――「他人の短所を指摘するな、自分の長所を自慢するな」という一文から始まります。

崔瑗はこの言葉を、自分の座る場所の右側に書き置き、日々の戒めとしていたそうです。

 

座右の銘には決まりが無く、

故事やことわざ、四字熟語、マンガの名言、自分が作ったオリジナルの言葉など、

どんな言葉でも座右の銘にすることができます。

 

名言ぽくしなくてもいいですし、深い言葉である必要もありません。

ひとつでなく、いくつ持っていてもいいものです。

 

こうした自分の方向性を示す言葉が、言い回しなどを変えてキャッチフレーズとして使われることが多いようです。

 

心に残る言葉

 

考えてみると、自分の座右の銘ってなんだろう…

 

え?

 

……持ってないじゃん!!

 

このブログを書きながら、示す言葉が無いことに気づいて焦る35歳。

 

 

隣にいたスタッフに「座右の銘ってありますか?」って聞いたところ、

「考えたことなかったです」って返答がきました。

 

よかった……。

 

 

どうやら座右の銘を持っていないのは、特別なことではないようです。

 

考えてみれば、培ってきた言葉というのは「見つけるもの」ではなく「あとから言葉になるもの」ですよね。

持っていなくて当たり前なんだと思いました。

 

座右の銘をもっていない。

それなら、心に残っている言葉を拾ってみるのはどうでしょうか。

 

ということで、

私も少し考えてみました。

 

・日々に感謝(お寺の先生の言葉)

・何かを得れば何かを失う(美輪明宏さんの言葉)

・不易流行

・もらった愛は、別の人に返す

・勝負前は部屋を片付ける

・当たり前を当たり前と思わない

 

ざっと思いついた言葉は、こんな感じです。

 

意外にも、すんなり言葉が出てきて、しかも結構楽しい作業でした。

このリストの中から、自分のキャッチフレーズを考えてみました。

 

「日々に感謝(お寺の先生の言葉)」のお寺というワードから、

 

「実はお経が読める、担当A」

 

こちらのフレーズにしました!

 

今日のブログの冒頭でさっそく使っています。

 

「名刺良品ブログ、担当Aです。」と、

「名刺良品ブログ、実はお経が読める、担当Aです。」

 

もし並んでいたら、後者の方が人物像の輪郭が少し見えるような気がしました。

 

お経を読むってどういうこと?

実家はお寺?

と、ちょっとした疑問も生まれそうです。

ほんの一言を添えるだけで、会話のきっかけを作れそうですね。

 

ちなみに、実家がお寺というわけでもなければ、特定の宗教を信仰しているわけでもありません。

私は小学校6年間、土曜日はお寺で開かれる子ども会でお経を読み、
日曜日は神社の掃除をするという活動をしていました。

そのおかげで、
お経がなんとなく自然に読めるようになった、という感じです。

 

どんな清らかな小学生だよって思いますよね。

私もそう思います。

 

……が、残念ながら、

煩悩は捨てれず、むしろ年々、増える一方の大人になりました。

 

どうやら、人生の修行はまだまだ続きそうです。

 

名刺に添えるキャッチフレーズ

 

特別な肩書きや立派な言葉でなくても、
その人らしさがにじむエピソードは、意外と身近なところにあるようです。

 

では、この「キャッチフレーズ」を、

実際の名刺ではどのように使えばいいのでしょうか。

 

名刺で一番大切なことは、

渡す相手に名前や会社名、連絡先などの基本情報を正しく伝えることです。

 

キャッチフレーズは、その横や下にそっと添える、

補足情報のような存在になっています。

 

例えば、名前の上や下に、小さく一行書くだけでも十分に「自分らしい」名刺になります。

裏面の余白にさりげなくキャッチフレーズを入れている方も多くお見かけします。

 

大きく目立たせる必要はありませんし、無理に入れる必要もありません。

 

「気づいた人だけが読む」くらいのあっさりした距離感のほうが、

名刺には合っているように思います。

キャッチフレーズの役割としては、

自分自身のことを丁寧に説明させるものではなく、相手に少し自分を想像させるという役割になります。

 

「実はお経が読める、担当A」というフレーズも、

それ自体で何かを語ったり、意味があるものではありませんが、

「どういうことだろう?」という小さな引っかかりを残します。

 

その引っかかりが、

会話のきっかけになったり、名刺交換の記憶として残ったりするのだと思います。

 

言葉のアイディア

 

ここでは、世の中にある様々な言葉の中から素敵だなと思った言葉をご紹介したいと思います。

 

【雨だれ石を穿つ】

長い間、同じ場所に雨がポタポタと落ち続けると、石に穴をあけることができるように、

どんなに小さな力(雫)でも、根気強く続ければ、いつか大きな成果につながるというたとえ。

 

 

【真の幸福は孤独なくしてはありえない】

ロシアを代表する作家、アントン・チェーホフの『六号室』という小説に登場する言葉です。

幸福とはなにか。自分自身と向き合う時間をくれる言葉です。

 

 

【名言などは、シャツでも着るように、軽く着こなしては脱ぎ捨ててゆく】

寺山修司の言葉。

その場、その場の状況に合わせて柔軟に取り入れ、柔軟に手放すという軽やかな哲学は、

執着という言葉から解放してくれそうです。

 

 

【頑張っても頑張っても直せないもの、 それが個性】

芸人、光浦靖子さんの言葉。

何度も「そうなんですよね」と頷きたくなる言葉です。

 

 

【自分の代わりなんていくらでもいる】

知的で読書家として有名な芸人、カズレーザーさんの言葉。

不意に発言した言葉にハッとさせられることが多いです。

「あの有名なスティーブ・ジョブズでさえ替えが効くんだから、人間は替えが効く」

このような内容をテレビで話しているのを見て、

特別な人間なんていないことへの安心感をもらった言葉です。

他にも「綺麗な言葉遣いは無料でできるオシャレ!」など、素敵な言葉をたくさん生み出しています。


 

言葉を足したくなったら、折るという方法もある

 

キャッチフレーズは、あっさりした距離感で十分だと書きましたが、

詳しく説明した方が良い場合もありますよね。

 

「もう少し言葉を添えたいな」

「1行では足りない気がするな」

 

そんなとき!

選択肢として考えたいのが、【二つ折り名刺】【三つ折り名刺】です。

 

『折り名刺』とは、通常名刺を複数繋げたサイズで、折って使用する名刺のことを指します。

 

二つ折り名刺は、通常名刺の2枚分、

三つ折り名刺は、通常名刺の3枚分のスペースがあります。

 

そのため、通常名刺に比べて情報を入れるスペースが十分に広いです。

 

二つ折りの場合ですと4面ありますから、自己の想いや仕事の内容、考え方、方向性など、

無理なく、分けて載せることができます。

 

「1枚に全部詰め込まなければいけない」

というプレッシャーから、少し自由になれるのも、折り名刺の良さです。

 

何が書いてあるのだろう、と開く瞬間のワクワク感があるのも、

私が好きなポイントの一つです。

 

情報が多くても、落ち着いて読める名刺のかたちです。

 

折り名刺の詳細はこちら

https://www.meishiryohin.com/option/sujiire

 

まとめ

 

ここまでキャッチフレーズの良さについて語って参りましたが、

ひとつだけ、はっきりお伝えしたいことがあります。

 

それは、『キャッチフレーズは必須ではない』ということです。

 

無理に言葉をひねり出す必要は無く、

キャッチフレーズがなくても名刺は成立します。

 

なので「入れない」という選択肢も正解です。

 

キャッチフレーズは、名刺に付ける「目印チャーム」のようなもの。

なくても成立するけど、あると「自分のもの」になる要素です。

 

ポーチにチャームをつける感覚で、

少し余裕ができたときや、いいなと思うような言葉が見つかったときに

名刺にそっと言葉を添えてみるのはどうでしょうか。

 

もちろん、言葉を足すかどうかも自由ですし、余白を増やすかどうかも自由です。

 

2026年の名刺づくりは、

自由に選べる楽しさを感じながら、自分らしさを添えてみてはどうでしょうか。

 

【参考・引用記事】

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